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うつ病関連書籍紹介
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◆ うつ病の薬(2)◆抗不安薬概略 緩和精神安定剤(マイナートランキライザー)ともいいます。 うつ病にともなう不安や緊張感をやわらげるために使います。効果が早く現れ、比較的副作用が少ないのが特徴。 うつ病の状態がよくない時や治療のはじめの段階で、抗うつ薬とともに処方されることが多い。 抗うつ薬に比べ、やや依存性があり、むやみに用いると禁断症状が出る可能性があります。 しかし、医師の指示に従って用法・用量を守り、薬をやめる時も少しずつ減らしていけばそれほど神経質になることはありません。 ◆抗不安薬の一般的な注意・副作用
◆一日あたり使用量と詳細
*使用量について:表中使用量は平均的な使用量。かっこ内は最大使用量。 *詳細情報はYahoo!Healthcareの該当薬部分にリンクしています。 *リンク中の写真は一例です。薬剤の量などにより外装等は異なる場合があります。
◆睡眠薬◆睡眠薬概略
うつ病では睡眠障害が生じることが多いため、睡眠薬を用いることも少なくありません。 しかし、睡眠薬を用いることについては必要性の面で疑問視する医師もいます。 うつ病患者は本来真面目な方が多いため、「眠らなければ」という強迫観念にとらわれがちです。 睡眠薬を処方することで楽に眠ることができればそれでいいのですが、ともすると「睡眠薬を飲むくらいだから、しっかり眠らねば」と気合が入りすぎて眠れなくなり、更に睡眠薬を増量しなければ眠れない、という悪循環に陥る可能性もあります。 医師が「眠る」ことに重きを置きすぎて、“眠れずにもんもんと苦しむ”といううつ病の症状を悪化させていないでしょうか? 「睡眠をとることでうつ病が回復に向かう」という説もありますが、無理して眠ろうとすることにどれだけの回復効果があるのか疑問です。 うつ病では無理をしないということが大原則なのです。 それなら「眠くないなら眠らなくてもいいや。」と気楽に考え、体が疲れたら横になるだけでいいのではないでしょうか。 「無理して眠らなくても大丈夫。」という医師の言葉のほうが、睡眠薬よりもずっと回復効果があるかもしれません。そういう言葉をかけた上で、いざというときに使う安心材料として睡眠薬を処方すれば十分ではないでしょうか。 誤解があっては困るのですが、「睡眠薬がよくないから使わないほうがいい」ということではありません。 睡眠薬は、一般に言われるほど危険な薬ではなく、依存性もほとんどないのです。 (よく言われることですが、眠るために晩酌するほうがよほど依存性があります。) ただ、睡眠薬を処方することで、かえって患者が「眠らなければ」と固執することがないよう、もう少し配慮した方がいい、ということです。 もしあなたが睡眠薬を服用されているのでしたら、眠るために睡眠薬を服用することは問題ありません。ただ、“眠らなければうつ病が治らない”というわけではないことを理解し、眠れない日は「そんな日もある」くらいの軽い気持ちで過ごせるようにしましょう。 ◆一日あたり使用量と詳細
*使用量について:表中使用量は平均的な使用量。かっこ内は最大使用量。 *詳細情報はYahoo!Healthcareの該当薬部分にリンクしています。 *リンク中の写真は一例です。薬剤の量などにより外装等は異なる場合があります。 うつ病専門サイト Utu-Web-Clinic Home
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